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うめだスタンダード芝居もんの感想をつらつら。

『リョ-マ・クレイジー』(1/20(木)19:00-)

(出演)
ケイタ:後藤秀樹
アキオ:藤原一裕(ライセンス)
坂本竜馬:井本貴史(ライセンス)
沖田総司:岡野秀昭(劇団衛星)

(あらすじ)
自称天才物理学者のケイタ(後藤)は長い年月をかけて、
時間を遡ることが出来るタイムマシンを発明した。
念願の完成まで、残すところ部品ひとつ。
友人のアキオ(藤原)と日本史の教科書を持ち寄り、
どの時代に行って何をしようかとあれこれと思案中だ。
「本当に戦争をしてる所で銃撃戦が見たい!」とケイタ。
原始時代は葉っぱ一枚で生活してると聞かされ、
「いいなぁ、原始時代」とあらぬ想像を巡らせ
鼻血を出すほど、浮き足立っているアキオ。
二人とも今日のこの日を待ちにまっていたのだ。

そして、最後の部品をはめた時…二人の時間を遡る旅がはじまった。

あれこれと時間を駆け巡り、二人が偶然やってきた時代は江戸幕末。
そこで、坂本竜馬(井本)が沖田総司(岡嶋)に襲われている場面に
遭遇する。絶体絶命の竜馬をひょんなことから助けてしまうケイタ。
危うく難を逃れた竜馬は二人を料亭(旅篭?)へと誘い、
酒を飲み交わす。得意のモノマネを披露したり、打ち解けていく三人。

宴会もひとしきり終わった後、酔いつぶれたケイタを尻目に
アキオと竜馬はお互いが生きるそれぞれの時代の話をする。
竜馬の夢は「自由な国を作ること」。未来の日本のことを聞かれた
アキオは持って来た教科書を持ち出して2005の話をしてしまう。
これから起こる未来の様々な出来事、本当は竜馬は近江屋事件で
殺される予定だったこと、沖田は結核でもう先は長くないこと、
2005年には自由の時代がやってくるということ…。

自分の未来を知ってしまった竜馬。そして、竜馬暗殺のため、
料亭に女中として潜んでいた沖田も自分の未来を知ってしまった。
そして、20世紀以降が全て白紙になってしまった教科書。

翌朝、白紙になった教科書を見て驚くケイタ。
白紙になってしまったということは、未来が消えてしまったと
いうこと。すなわち、二人の存在も消えてしまうということ。
タイムマシンのバッテリーが切れてしまったら、
二人の存在はこの世から一切消えてしまうのだ。

歴史が変わってしまった理由は竜馬暗殺。
二人が竜馬を助けたことによって歴史が変わってしまったのだ。
竜馬はあの時殺されなければならなかった。

「竜馬を殺さなければ自分が消えてしまう」

ケイタのバッテリーは残り少なく、あと20分しかもたない。
追い詰められたケイタは竜馬を殺しに行く決意をし、出ていく。
竜馬を見つけ出したケイタは竜馬に対決を挑むが、
歯が立つはずもない。そこにタイムリミットが…。
ケイタはやはり人殺しは出来ないと言い残し、消えてしまう。

残ったアキオは沖田を探し出し竜馬を殺してくれと頼む。
自分には未来が無いことを知った沖田は竜馬を斬りに
向かうが、喀血した沖田は竜馬の刀によって斬られてしまう…。

一人になってしまったアキオは竜馬に、ある提案をする。
「竜馬さんを殺せないから、坂本竜馬はここで死んだことに
して、これからはどこか違う所で名前を変えて生きて下さい」と。
しかし、竜馬はアキオの提案を受け入れることはできなかった。
「自由な時代を作るまで自分は死ねない。2005年では遅すぎる」と。

竜馬に銃を向けるアキオ。アキオに刀を向ける竜馬。
ほぼ同時に、振り下ろされた刀と響く銃声…

2005年。未だにタイムマシンが完成したらどこへ行こうかと
あれこれ言い争っているケイタとアキオ。アキオが鼻血を出し
部屋を去ると、そこに全身血まみれのアキオが現れた。
アキオは、ケイタの持っていたタイムマシンを取りあげ、
床に投げつけ、そして、ケイタに向かって言った。

「みんな本気の本気の本気で生きてんねん!」

2005年を生きる二人にとって過去の時代は単なる
「昔あった出来事」にしか過ぎなかった。しかし、
それぞれの時代、それぞれの場所で本気で生きている人達が
いるということ。竜馬も沖田も自分達の時代を本気で生きていた。
それは未来も過去も関係の無いことで、いつの時代も
そこには本気でその時代を生きている人達がいるのだと。

そう言い残すと血まみれのアキオは消えた。
不思議がるケイタの元に鼻にティッシュを詰めてアキオが
帰ってきた。ケイタはタイムマシンを壊したことを怒るが、
勿論、そんなことを知る由も無く…いつもの言い争いが始まった。
そして、そんな二人の後ろにはあの竜馬の姿があった。

てか、あらすじ長っ!!(苦笑)

去年一年(今も継続中)、「新選組!」にハマリ倒していた
影響もあって、どうしても見ておきたかった今回の芝居もん。

いやー、良かった!個人的にはとても大好きなお芝居でした。
井本さんが竜馬役なんですが、ハマリ役!髪を後ろで縛り、
桔梗の紋が着いた着物を着て土佐弁を話す井本さんの姿は
竜馬そのものでした。格好良かったー。

あと、今回の演出がすごい良かったです。
中盤で竜馬を追いかけるケイタと沖田を探すアキオが
同時進行で進んでいく場面があったのですが、一つの
舞台上でやっていて、すごい格好良かったです。
あと、血のりとか細かいところまで作ってあって…。

最後の藤原さんの台詞はぐっとくるものがありました。
私も毎日を一生懸命過ごしていかないといけないなーとか
思ってみたり。なんか心に渇!をいれられた感じでした。
そんな私にとって昔の人の生き方はとても尊敬できるのです。

モノマネって日替わりだったんでしょうか??
今回は後藤さんはドラえもんのモノマネ(しかも2回も)を
井本さんはペリー(雰囲気)、藤原さんはジャネットジャクソン?
(曖昧…とにかく外国の女優さん)をやらされてました。
後藤さんのドラえもんは…あくまで後藤秀樹さんでした(笑)

なんだかみもふたも無いコメントになってしまいましたが、
とても面白いお芝居でしたー出来るならば、もっかいみたい!

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